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私的おすすめなろう作品紹介⑤「転生したらスライムだった件」のあらすじと感想(小説家になろう)

私が実際に読んで面白かった「小説家になろう」作品を紹介したいと思います。第5回目は「転生したらスライムだった件」です。

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転生したらスライムだった件」の概要

タイトル  :転生したらスライムだった件

作者    :伏瀬

連載開始日 :2013年2月20日

完結or未完 :完結

なろうリンク:https://ncode.syosetu.com/n6316bn/

 

転生したらスライムだった件」のあらすじ

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた!
え?…え?何でスライムなんだよ!!!などと言いながらも、日々を楽しくスライムライフ。
出来る事も増えて、下僕も増えて。ゆくゆくは魔王でも目指しちゃおうかな?
そんな、どこかずれた天然主人公の異世界スライムライフです。

出典:https://ncode.syosetu.com/n6316bn/

 

転生したらスライムだった件」の感想

スライムに転生した主人公が、敵を倒して成長し、国を興し、成り上がっていく、まさになろうの王道的作品です。主人公は最弱モンスターであるスライムに転生しますが、転生時に得た能力により、敵を倒すことで能力が成長していきます。その様子はまるでRPGでキャラを育てているようで、次はどう成長するのだろうというワクワク感がありました。

また、主人公は魔物の国を作っていくのですが、ゴブリンの集落から始まり、仲間を集めて村を発展させ、他国と交易を行い国を興すという展開に、街作りのゲームのような面白さもあります。国が作れるほどの仲間を集めるため、この作品はキャラが非常に多く、ゴブリンや狼、オーク、鬼、リザードマンなど様々な種族がでてきます。しかし、そのどれもが個性的かつ魅力的に描かれており、仲間になった魔物たちが主人公と一緒に成長していく様子もこの作品の面白さの1つです。

私的おすすめポイント 
  • 敵を倒して能力が成長するRPG的展開
  • ゼロから仲間を集め国を興してく街づくり的要素
  • 個性的かつ魅力的なキャラクター

  

転生したらスライムだった件」なろう版の口コミ

良い評価
  • キャラクターが個性派ぞろいで魅力的。主人公一人が活躍するのでは無く、他の仲間達の活躍も楽しめる。
  • 様々な設定が組み込まれており、それをしっかりと利用して話を進めていき、ワクワクするストーリー、心躍る世界観など、様々な面白さがある。

  • 新たなスキルを覚え、それをどんどん組み合わせていく様子はワクワクが止まりません。久々に童心に帰ることができました(笑)

 

悪い評価 
  • 物語全体の冗長さや、無双物にありがちな戦闘シーンの緊張感の無さなどを克服できておらず、一貫して退屈な印象を受けました。
  • 部下も簡単に懐きすぎだし、あまりにも過剰なリムル至上主義も読んでいて苦痛。

  • シナリオに関してはうまく事が運びすぎていて、どんな苦境でも「結局勝つんだろう」と予想ができてしまい、面白みに欠けていると感じました。

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転生したらスライムだった件」を読む・見る

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